フリガナ:トドメキトラコ
年齢:聞いてはならない
性別:女性
身長:150㎝、体重:45㎏
一人称:うち
狐の里の野狐の一匹。人を騙しつつも人と寄り添う存在。
「山で狐に化かされた」「光るキツネを見た」という話は恐らくこの狐が話の発端になっている。本当に人を化かし、光って子供を喜ばせた。
男性に単しては、化かす対象として接することが多く、冷水に漬けてみたり、化かして地面に転がしてみたりする。化かされた者は、我に返った後「美女が誘ってきた・・・」と口をそろえて言う。
子どもに対してはちょっかいをかけて、反応を見て楽しんでいたりする。光ったり幻を見せたり、幼少期の思い出を彩る。
飄々とした里の女性。男性を顎で使って器用に尻にひく。長い時代を生き、野狐以上の妖力は持っているので、年功序列制と女狐が強い狐の社会情勢を後ろ盾に大将の田吾作(★マフォクシー)さえもこき使う。田吾作が生まれる前から、活躍している狐だが、歳の事を聞くと命を取られるのでやめておいた方がいい。
同じ野狐の尾っぽ斬り五郎左衛門(ゾロアーク)と縄張り争いばかりしている。仲が悪いように口では言うが、仲がいいようにしか見えない。黒尾と仲がいい。
「人間はからかい甲斐があって楽しいわ。最近は山が減ったから寂しいべ。」
「大将!お茶菓子買ってきてくれへんか?うちらおしゃべりでいそがしいねん。」
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