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執筆者の写真

八谷(ドンカラス)




フリガナ:ヤツヤ

年齢:見た目は10代に見える

性別:男性

身長:140㎝、体重:25㎏

一人称:やつや


カラスのフリをした何か。正体を知ってはいけない。

カラスの姿をして生活をしているようだ。 テンガンザンの山深い谷に住んでいるという。

山の守り人も、狩人もこの谷には近づかない。

谷の奥には小さなお社が建てられており、能力者以外立ち入りが禁止されている。

谷近くで子どもの姿を見かけて後を追いかけたところ、谷に落ちてしまい、カラスに襲われた事があったという。 黒々としたカラスの群れの中に、真っ赤な翼を持つカラスがいたという。

テンガンザン近くの村にはお盆の真夜中には出歩いてはいけないという風習がある。 「赤い鴉に攫わられるぞ。」という脅し文句が用いられる。

実際ヤツヤカラスは真っ赤なカラスであるらしい。しかし良く見ると、内臓をむき出しになっていることがわかる。(羽毛が体の中にあり、内臓が外側にむき出しになっている。表が裏に返されている。)


ビルマ(ジュナイパー)の友達の1人。ビルマと同じく、様々な魂から成り立っているらしい。 古の生き物として深奥の地で生きていたようだが、人間が支配してしまったためテンガンザンへ移動した。 人間嫌いなので中々人前に姿を現す事はないが、やられるとやり返す。

「やつやは普通に生活したいだけなんだけど。なんでやつやが悪者扱いされるのかわかんなーい」

「人間はぴーぴーうるさい癖に雛みたいに可愛くないからきらーい。」

「やつやがいることで、ここの自然はありのままの姿でいるんだよ。」



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