フリガナ:ヤブシラズ
性別:♂
身長:168㎝、体重:15㎏(蜂の姿:全長2m~ これから成長する予定)
一人称:オレ
中田地区にある、竹藪区域をの管理をしている妖怪蜂。この竹藪が、人間が一度入ると神隠しに合う地域であると有名であり、「中田の藪知らず」と呼ばれているため、森林管理行為とともに立ち入り制限もしている。名前はこの地名から自分で取って付けた。
いつもは静かに針が無いフリをしているが、ここぞという時のために隠してある。
元々は普通の蜂だった。幼少期から人間の子供たちの玩具にされてしまったことが火種となり、人間に復讐しようとしたところ、殺虫剤で逆に殺されそうになる。その場にたまたま居合わせた、えにし(★モルフォン)に命を救われ、彼のもとで働く流れとなった。
殺虫剤の毒素で体の節をやられてしまい、呼吸すらままならなかったが、えにしの妖力とスピアナイトの融合で妖怪として息を吹き返した。メガストーンをが生命線になっているため、石が割れない限りは死なない。自身の妖力を使って、人間や道具の力を借りなくてもメガ進化できる。メガ進化すると、能力がかなり向上するため、えにしより授かった、妖怪殺しの長刀2本を操ることができるようになる。(山茶花梅雨号、虎が雨号という名前があるが、元持ち主の赤鬼しかしらない)反動なしで使えるので超優秀な兵隊でもある。力の恐ろしさを心得ているため、最終手段として使うことを自分で決めた。長刀を抜くときはわき腹から足を出して抜く。
普段は攻撃をキープアウト線を使って拘束するだけに留めている。
元野生蜂、死に際を彷徨ったとこともあり、考え方がかなり大人びている。(元々虫なので成長は早いほうだが飛びぬけている。)大人の言うことはそこそこに、自分の意志と責任をもって行動する強い個体として成長した。年下の子たちには優しく、面倒見がいい。みんなから「ヤブにい」と慕われている。
巣や群れを作ることを好まず、一匹オオカミで行動することが多い。
「夜の屋敷」には帰ることが少なく、ほぼ中田の藪知らずに常駐している。
最近は人間の子供たちの登下校の見守りも始めているらしい。
好きなものは果実の汁(主食)。メガストーンのおかげで固形物はあまり食べなくても生きていける。木の葉の擦れる音。
苦手なものは、昆虫ゼリー。蟻(集団で来られたらちょっと怖い)
「あんまりこの辺で遊ぶなよ。蛇とか虫がいるから。」(人間の子供たちに対して)
「元々死ぬ運命を拾われた命だ。最後まで生き抜くことが一番の恩返しだろ。」
「右と左の巣どっちが上手く張れたか・・・?うーん。二個も張れたことがまずすごいと思うけど?」
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