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夜の屋敷の幼虫ちゃんたち


夜の屋敷で保護されている幼虫達。種の繁栄、虫たちの人間たちからの理不尽な扱いからの保護の為に成虫たちに守られている。教育(力の使い方や、人間との接し方等)に力を入れて育てられている。

♀:♂の比率は、6:4くらい。選択を迫られる際には、♀の子を優先的に保護している。

成虫になると、本能的な使命からか、自分で巣立っていく子どもが多い。

元々虫だったが、成虫妖怪の妖気で妖怪化する子もいる。(巣立つと元の虫に戻っていくことがおおい)

えにし(★モルフォン)か蛾眉(★ウルガモス)派で好みが分かれ、それぞれ、夜行動するタイプと朝行動するタイプに分かれて生活している。圧倒的に夜行動する子が多い。

夜の屋敷の規模が大きくなったため、幼虫以外に捨てられてしまった虫や外来種、危険と判断された虫達の引き取り先にもなっている。


代表的な子達。

手前・左

花乃(はなの)カラサリス♀ 140cmくらい

 年長さんの繭。十分に進化できるレベルがあるが、えにしが火に焼かれたのを直視してしまい、トラウマをかかえるようになり事あるごとに思い出して大きなショックを受けて自分を傷つける事がおおく、中々進化できない。

普段は皆のお世話を積極的にしてくれるいい子。しっかりしている。

えにしの事が大好きで、光子の事が気に食わない様子。

最終的には美しい蝶になる。


手前・右

光子(みつこ)マユルド♀ 120cmくらい

 活発でいつも跳ね回っている繭。まだまだ繭になったばかりの子。本当は母親のように美しい羽根を持つ蝶になりたかったが、分岐先で蛾のルートに来てしまったのでがっかりした。えにしの言葉で何とか持ち直している。好奇心いっぱいで男の子に混ざって遊ぶのが大好き。えにしの事が好きで一日中くっついて回っている。食べ物の好き嫌いが多く、昆虫ゼリーしか食べない。

最終的には美しい蛾になる。



漫画で登場した子達(名前・擬人化を描いた子) 抜けあります。

左上より、

一道(ケムッソ♂)カラサリスになる時に残念ながら寄生蜂の餌食となる。


ゆい(ケムッソ♀)泣き虫。卵から孵ったばかり。孵してくれた蛾眉を初見で見て泣いた。


実(マユルド♀)玄関お掃除がお仕事。えにしの事がすき。


ゆっちゃん(ビードル♂)優しい子。なぐらに刺される。今は蜂になって屋敷から出てる。


空(ヤンヤンマ♂)活発な子。なぐらに刺される。大きなトンボに成長した。今は屋敷を手伝っている。


ひかり(キャタピー♀)のんびりやさん。蛾眉派の女の子。


喜一(ミノムッチ♂)お花が大好きな男の子。今は立派な蛾になって屋敷から出ている。


みさ、栄二、英介(カラサリス♂♀)50匹兄弟。屋敷で孵った。



夜一(ドクゲイル♂)藪知らずが屋敷に来た時丁度羽化をした子。今は屋敷を出ている。

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