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えにし(★モルフォン♂)

更新日:2022年10月23日



↓★コンパン時代(数百年前)


昔の名前:日蝕夜光丸(にっしょくやこうまる)

性別:男性

身長:230㎝、体重:45㎏

化蛾時:体長20m、翼長300m

一人称:私


幼虫や夜に活動する昆虫や、虫妖怪を保護する巨大な日本家屋、「夜の屋敷」を管理する蛾の大妖怪。かなり昔の時代から生きているらしい。物静かな性格で争いごとを好まない。どんな生物に対しても平等に接するので、どんな人間や妖怪に対しても普通に接するし、嫌がらずに会ってくれる。天性の人たらし。屋敷には色んな妖怪達が集まってくる。


人間の虫達への扱いの酷さに嘆いており、少しでも虫たちの立場が良くなるように尽力している。

過去の事はあまり話さないが、妖怪食いとして有名な大蛾一族の生き残りらしい。何をしでかしたのかは、虫妖怪達があまりに短命な為あまり覚えている妖怪達が居ないので不明点が多い。


夜の屋敷を自分自身より大事にしている。

過去に2回ほど人間に夜の屋敷を焼き討ちされそうになったことがあり、その度に人間の前に立ちふさがり、和解を訴えた。どうしても納得しない人間に、火を付けられて瀕死になったことがある。そのせいで体から出る鱗粉の量が凄まじく増えたため常に輝いており、無理をして抑えないと、毒タイプ以外と密室で対面することができない。

勘の鋭さで、人間と妖怪の衝突を事前に止めたことも多く、他の種族の妖怪達にも畏敬の目で見られることも多い。

現在の大将は鏡石(★オニシズクモ♀)だが、ほぼ非公式の第二の大将扱いされており、鏡石からも他の虫妖怪達へ手を出す事は禁ずるお触れが出ている。


基本的に夜しか動けない。曇りの日だったら日陰を歩くこともできるが、少しでも日光に当たると火傷してしまう。「夜に閉じ込められている」と他の妖怪達には言われているが本人は特に気にしてない。「星の美しさは私が一番知っていますから。」とニコニコしている。

夜の屋敷の幼虫たちからはかなり慕われており、「先生」と呼ばれている。懐いてしまっている子が多く中々進化してくれないので、幼虫が増えるばかりだが特に気にしてない。

超効率主義者なので、結構こだわりが無い。自分には必要ないと思ったモノにはとことん興味が無い。(武器の名前や猫、犬の種類等)普段はゆったりしているが素早く動くし力も強い。


今は狂暴な性格である百足族の動きを危険視している。


「おはよう。見てごらん。綺麗なお月様が出ているよ。今日もいい日になりそうだね。」

「虫がいた場所に人間が入ってきて、気味の悪い虫がいると文句を言って殺虫剤を撒かれる。子どもの人間の玩具になって殺される事が多いのが悲しいけど今の現状なんだ。私たちは短命で体が小さく、数が多く見える。虫の声は彼らの耳には届かない。話ができる私のような者たちが対話で諦めずに、人間達と会話していく事が大事なんだよ。」

「やり返してはいけない。復讐は人間の証なんだ。我々は誇り高き妖怪でいよう。」


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