フリガナ:カミオドシ
性別:女性ぽい見た目をしている。
身長:180㎝ 体重:30㎏
一人称:私
役目を果たし、神無月家に納められていた即身仏。 土地の悪い山に村を作る為の守り神として4人の巫女がその身を捧げて即身仏となった。 神をも脅す強力な力を持っていたため、神脅しと呼ばれた。 脅す対象の神は死の神とされており、飢饉や疫病で死者の多く出た時代であったため強いまじないがされた。 管理とお祓いの元に丁寧に扱われたため、力が果てる時までその役割を果たした。
丁寧な弔いをと神無月家に預けられたが、 つきはみ生まれ、母親か精根使い果たし、力尽きた際になぜか動き始めた。 それ以来つきはみの身の回りの世話を母の代わりとして行うようになった。
4人の巫女が合わさった体をしている為、4つの人格があるらしいがどれもおおらかで優しい。 腕が多いので一気に家事をこなす働き者。家の者からも慕われている。 死を司る、妖怪や死神の類に敏感で、察知能力に優れている。 手に持つ刀はそれらを斬るものである。
「坊ちゃん。ミカンの皮を散らかすのはお止めなさいと何度も申しておるでしょう?」 「私が再び動き出した理由は私にもわかりませぬ。しかし、動ける以上はできる事をせねばとかんがえております。」
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