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十九夜(シャンデラ)






フリガナ:ジュウキュウヤ

正式名:1259番(目に生まれてきた子供という意味)

年齢:20歳

性別:男性

身長:170㎝、体重:50㎏

一人称:アタシ


反社会的勢力・カルト集団の「床闇」現当主9番目の子供。

古物商をしながら全国を渡り歩いている。基本的に神出鬼没だが、祭りの屋台にひっそりとまぎれていることが多いそうだ。売り物はガラクタ~子供の玩具~大人の趣味~呪いの道具まで幅広い。合言葉を言うと、とっておきの強い呪いの品を出してくれる。

それなりに買取もしているようで、子供の物から呪物まで買い取ってくれる。 優しく穏やかな性格をしている。話が上手い。ケンカは嫌いで世渡り上手。ふざけて砕けた口調をあまり崩すことはい。一応敬語は喋れる。


人の心の闇を察知する能力に非常にたけており、その人が一番何がしたいかを素早く読み取り、自分の商品を無料で渡す。(大体軽い呪いの道具である)味を占めた、客に少しずつ呪いの強い道具を渡し、最終的には客の命を奪い、その魂を回収して新たな呪いの道具を作る。死神連中と競い合う。


家の事は昔から好きではなかった。自分のやり方で呪いを広げていきたいと思ったからさっさと家出した。家の目的の為ではなく、自分の為に凶ト(呪神 ★ホウオウ)を信仰しているし、そのための活動をしているとのこと。

凶トの呪いの特に強いものを普及させている。一番蔓延させているらしいので、呪いの伝道師とも呼ばれるが本人は否定。

常に人魂を連れながら歩く。普段は姿を消している為、人の目に見える事はほぼない。 コートの中に大量の影の腕を隠している。「便利なんだよぉこれ。料理とかに大助かりさ。売りもんじゃないよ。非売品さ。」


一(はじめ サメハダー)は腹違いの兄、良い取引相手。

十六夜(ムウマ)は腹違いの兄、常に命を狙われている。地頭の良さで10年弱逃げ続けている。「あの人はぁ大人の玩具道にばらまいとけば逃げきれんのよ。」


↓ストーリー上の動き

月夜(デスカーン)には常闇の子供として情報が流れており、十九夜の顔も認知してる状態で接触する。その時月夜をだまして同行していた、十六夜に追い詰められ、命を落とす。


「あたしゃあ、この生業が大好きなんですよ。子供のころから、骨董の類を見るのが好きでしたからねえ」

「だんなぁ!そうそう!そこの、暗い顔しすぎて影になっちまいそうな旦那だよぉ!ちょっといいものあるから見ていっておくんなあ!」

「家族写真ねえ・・・これを釘にうちつけるたあ、勿体ないことするねえ・・・。アタシもちゃんとした家族が欲しかったなあ。」

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