常闇・深淵

●常闇霜月家の次男坊よさりが一家家臣幽閉者も合わせて400人を惨殺した後に、霜月家の巫女が禁忌とされていた大鳥（凶ト）の信仰を行っていたことから、全ての家から縁を切られ、裏社会へと入り込んでいった一家。現在では闇取引の裏で、呪い代行を生業としている。有力者や政治とも因縁深い為、取り締まるのは厳しいとの事。大きい組織だが、常闇の関係者に直接かかわるのはかなりの裏ルートをたどる必要がある。呪い神凶トを信仰しており、凶トの呪蛇を飼っている者が多い。本拠地はガラル地方とされている。

・常闇の子供たち　後継者として10～15人ほど育てられる。名前は与えられず、番号で呼ばれる。　教育は異常ともとらわれるような内容である。　末子が15歳になった時、社会へと出され、社会を巻き込んだ人間版「蟲毒」を行う。　生き残った最後の子供が当主「新月」となる。必要無くなったら「処分」されてしまう。

・常闇所属組織　「Lyla（ライラ）」マフィア組織