正式名:野辺山 未来(のべやま さき)
年齢:50歳
性別:男性
身長:180㎝、体重:85㎏
一人称:俺、おじさん
男の人生は「ついていない」としか言いようがない。
体が弱く産まれたお陰で経済的にも身体的にも軟弱な母親の人生を擦り消し、それに激怒した兄からは一生を追って恨まれる定めに。 医者を志そうとも金もなく道を諦め、軍隊にて命を売る仕事に就く。 空軍で活躍し、地位を築くも、兄を含む上司たちからの苛めで、精神を病み一時離脱。戻ってきたときには帰る場所などなかった。
軍の汚れ役、「ゴミ箱」と名高い特殊な組織へ異動となり、半生を過ごすことになる。 その「ゴミ箱」で大事な息子娘を拾えたことは不幸中の幸いだった。 果たして、軍の責任を擦り付けられた男は、裁判前に逃走し、遠い国へと流れた。
現在は息子と娘たちへ危険が及ばないように絶縁関係になってしまっている。
「出来の悪い、話を聞かないガキども」と口では言っていたものの、とてもかわいがっていた。
今も愛する気持ちは変わらず、気持ちは伝えることはできないがずっと思い続けている。
現在は帰る場所なき者として、湿ったゴミ山の中に腰を落ち着けている。
「こんなきたねえ場所に来るなんてアンタも変わっているねえ。生ごみに何用かな?」
スラム街最奥、廃墟の通りの一角を陣取って生活しているホームレス。情報屋として有名。 誰に対してもへらへらとした態度を取り、腰は低い。しかし基本的に人の命を軽んじている思考があるので、 深くかかわることは賢明ではない。そこらのゴミの中には常に殺人武器を隠している。 また、裏社会の巨大組織「常闇」と繋がっているという噂が耐えず、警察さえ手を出さない始末。 長身の怪しい男とよく話しているところが目撃されている。
見た目も性格も言葉使いも汚い。下ネタが好き。 片目は無く、顔半分に蛇の痣が出来ている。
「あのね~こんなホームレスのおじさんに声かけたらいけないよ・・・」
「ここまで悪いことしてんだ。全部俺が地獄へ抱えて持っていけるだろうさ。あいつらには何も罪はねえよ」
キノコさん宅キクさん(ナーガさん)とは親子・元上司の関係
「俺の心配はいいから自分たちの心配してろ。」
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