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十三夜(★オーロンゲ)




フリガナ:ジュウサンヤ

正式名:1253番(目に生まれた子供という意味)

年齢:13歳で体の成長は止まっているが実際は50歳を超えている。

性別:男性(卵も産める)

身長:150㎝(デフォルト・自在に操れる)、体重:40㎏

一人称:3


反社会的勢力、カルト集団「常闇」組織の人間。現当主の三番目の息子。

正式な文章には非番と記されている。


非常に呪力が強く、生まれた途端に母親を呪い殺してしまうほどだった。

常闇の遺伝子組み換えが進んだ結果、非常に強い呪いの塊であるナメクジが耐えず生まれてくる特殊な体質をした子供が生まれた。

この子供を破棄し、新たな「十三夜」を作ろうとしたが、呪いが強すぎたため破棄はかなわず、「3」は自分の数字だと認識しているため遠隔で何度も「3」と名づけられた子供たちの命を奪った。結果、3番を飛ばすこととなった。 存在自体が呪具としてかなり優秀であることには変わりないため、呪いを生み出す道具として生かされることとなり、家督争いへも参加しないこととなった。

地下の牢獄に閉じ込められているらしい。存在を知っている者がほとんどいない。

狂暴な性格をしており、良く脱走しては、人に卵を産み付けたり、殺したりして遊んだりしている。人間的な知能レベルはやや低いが、野性的な動きをする上に体を自在に変化させるため、戦闘になると厄介。鋭い触手を伸ばして攻撃してくる。 自分の待遇に不満で他の兄弟たちを羨んでおり、恨んでもいる。

ナメクジたちの事はかわいがっている様子。ナメクジが実験対象になったり、産卵を制限されたりすることに嘆いている。塩をかける人間が大嫌いでミンチにしても物足りない。

ゴロー(★ゴースト)は腹違いの弟、実験してくるので大嫌い。いつか仕返しするつもり。


「3を閉じ込めておくことしかできない頭の悪い家の人間どもは、外の人間と何も変わらない。なにを偉ぶっているのさ、人間の癖に。」

「3の大事にしていた特大なめくじ盗られた・・・あのクソサングラス今に見てろ・・・」

「3は奪われてばかりだ。奪って何が悪い。」

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