top of page
執筆者の写真

信(ザシアン)

更新日:2022年11月7日




フリガナ:シン

正式名:信国の王

性別:男性

身長:180㎝、体重:90㎏

一人称:俺様


数千年前の人物。信という大国を納めていた王。(アジア圏に存在していた)

自分の代でかなり勢力を広げたが、万暦(ムゲンダイナ)に国を壊滅させられた事がきっかけで、王として相応しくないと判断された。次代王になる、弟の和(ザマゼンタ)によって島流しの刑にされた。たどり着いたガラル地方で、再び強襲してきた万暦からガラル地方を守る為にその地の王に力を貸し、生涯を終えたとされる。

和の国となった故郷では、愚かな王としての烙印を押されており暴君として歴史の中で伝えられている。国の危機を救ったガラル地方では勇者として崇められている。


国にいる時は、全く自分らしい人格を持たなかった。人々が求める「王」を研究し続け、演じ続けていた。その高見を目指していたが、立場を失ったため、一度廃人となってしまっている。たどり着いたガラルの地でようやく一人の人間として生きる事が出来たためガラル地方には思い入れが強い。国の危機には必ず駆けつけると、床に伏した時に約束した。


現在は霊体(歴戦の勇者の姿)で活動している、依り代の剣を手にすることができれば武装姿(剣の王の姿)になり、金属でできた大量の兵隊を呼んだり、霊界から召喚させるなど特殊な力を使うことができる。依り代の剣が、盗掘されてるわ、闇市場やら美術館やらどこかへよく行ってしまうのでかなり困っている。幽霊の癖に実体はある。グルメを楽しむのが一番の幸せ。特にカレーが好き。剣が無い時は適当にその辺の棒とかで相手をする。鍛錬に手を抜いたことは無いのでかなり腕は立つ。戦っているときが一番悪人顔している為誤解される。

王らしい言動は全くとらず、常にヘラヘラしている。言葉使いも汚く、現代語・流行語バリバリな為、危ない人にしか見えない。「本当は俺様もお上品」と言っているがしたためしが無い。常に手を抜いているように見える。食事だけは上品に食べるのでそこの当たりだけ王族だった名残が見える。兄弟がたくさんいる中の長男との事。嫁も多かったらしいが、子どもも含めて殺されてしまった。昔の辛い話は絶対口にせずに馬鹿笑いだけしている。


剣には、人間が考えた歴史上の名前は色々ついている。本人のみが知っている正しいの名前は「愛姫乃君(あいひめのきみ)」装飾剣な上にボロボロなので本人以外には武器として使えない。妖精王の娘である愛姫を嫁に迎えた際に、若くして奇病である鋼病(筋肉が硬化してしまう病気)に倒れ亡くなってしまうが、亡くなる前に姫が信を思って命を懸けて創り出した剣。とても大事にしているが、修復不可能な為、朽ちていくのを見ていくしかない。


万暦(ムゲンダイナ)とは因縁の仲。あのクソ爺、だのクソ髭だの言っている。

家族の前だけは穏やかな口調で話す模様。

自分の代わりに国を治めてくれた弟に唯一頭を下げる。


「あーー!!カレーはやはり激辛だよな!!!生きててよかった!!あ、死んでたわww」

「俺様が膝をつくのは許されねえんだよ。この肩には何千人の命背負ってんだ。」

「あのクソ髭今度こそハブ酒にしてやる。安心しろ!俺様が負けるわけねえだろ。」

閲覧数:14回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page