本来の姿(ムゲンダイマックスの姿)
フリガナ:バンレキ
正式名:この地上の生物では発音が難しく、聞き取れない名前
年齢:宇宙ができてから今までの年齢
性別:男性に見える容姿をしているが性別はない
身長:250㎝、体重:90㎏(デフォルト) 本来の姿:180cm、体重90kg(鎧も含む)
一人称:我
常闇に降臨した神。長い間、ガラル地方での「災害」とも「唯一神」と呼ばれる存在。隕石となって1000年以上前に地上に落ちてきた。宇宙からやって来た地球外生命体で、凄まじいエネルギー量を持っている為、一匹で生存可能。全てを創ることができ、そして宇宙さえも壊すことができるという宇宙と同じ能力を持ったであり、太古の神とされた。
本能的に「地球が瀕死の状態」であることを感じ取り、ムゲンダイマックスの姿で地表面を侵食する生物たちの住処を焼き払った。結果的に数十国の国を亡ぼすことになったが、それでもこの星(同胞)をの命を救うことはできないと悟った。惑星の爆発をさせる前に、この星に苦しみを与えた生物に同じ苦しみを与えんと、各国にその姿を現し、恐怖に陥れることに専念する。信の国を襲った際に、血気盛んに抵抗してきた当時の王の信(ザシアン)を打ち負かした。ガラル国を攻めた際、女王ヴィクトリア(バドレックス)と信の抵抗によりようやくエネルギーを使い果たし、ガラルの地深くに潜り眠りに入った。 小規模なビックバンなら余裕で起こすことができる力をもつ。惑星を砕く事など朝飯前。 しかし、そのエネルギー量故周りのモノの生命さえも奪う「毒」を放つ。特殊な力を沢山備えているが語ることはない。 今のガラル地方に蔓延している「巨人化」の病気も万暦にかかわりがあると考えられている。
眠りから覚めた後はだいぶ性格が丸くなり、今の姿に至る。
誰に対しても同じ態度を取る。地球上の神さえも全く恐れないのは、彼が宇宙の全てと未来を知っているからである。全てを知っているが、それを誇るわけでもなく、話すわけでもなく、ただそこにいるだけであるが、その存在から神々の間では「皇帝」と呼ばれ、どんな暴れ神であろうと、呪い神の凶ト(★ホウオウ)であろうと彼の前では静かになる。様々な神が訪ねてくるが喜んで向かい入れている様子。スケールがデカいので話の規模がデカすぎることがある。
気まぐれで行動を起こすことが多く、やりたい時にやりたいことをするので、その規模によく生物たちが巻き込まれる。今回の騒ぎもそんな彼にとっては小さな気まぐれが起こした一つの大事件である。常闇は巨大な力を持つ彼を使って、地球の破壊をたくらんでいる。 趣味は掃除。埃が積もっているのがとても許せないので自分の部屋は自分で掃除している。 フットワークが軽すぎるのですぐどこかに行ってしまう。おしゃべりが好き。
万暦の持つエネルギーに引かれて、エネルギーを必要とする生物たちがコバンザメのように引っ付いている。今は、めご(★レックウザ)と上(しゃん べベノム)が引っ付いているが煙たがることなく愛玩生物として愛でている。
デフォルトの姿では優しい言葉で話すが、本来の姿に戻ると急に冷たくなる。
「ほお、我に臆せず堂々と立つ姿実に凛々しい。警戒するでない。我が気に入らぬのであれば、そなたがここへたどり着く前に存在を消し飛ばしていたところだ。」
「小さいモノの声に耳を傾けるのも楽しい事である。おぬしの物語を語って聞かせよ。」
「・・・。この同胞(地球)はもう悲鳴を上げている。誰もこの声に気づかぬのか。愚かである。」
「地球の生き物がこの数で束になったとて、我を殺すことはできぬ。殺したくば、・・・この銀河系で言う、「太陽」と取引することだな。」
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