年齢:5万歳
性別:男性よりの性格をしている
身長:300㎝、体重:500㎏
一人称:私
巨神テラを封印した3人の巨神の1人。
巨神テラの子にしてその配下。 テラの暴走の際、巨神ガロンからテラの討伐を命じられ、100日の死闘ののち封印に至った。 心身共に傷ついた三人の巨神兄弟は、兄弟としての絆を失い、殺し合いの果てにそれぞれ違う方向へ去っていった。
テラ封印の後、大英雄として称えられることを極端に避け、人の寄り付かない無人島へと姿を消した。 隠者として細々と生活しているらしく、来るものを拒まず、静かに語りかけ、温和に時を過ごす。「英雄の巨神」ではなく、「岩の賢者」と呼ばれていることが多い。地質や地形に関することにかなり詳しい。 大地と生物の営みを司る静かなる巨神。
長男。穏やかな性格をしている。三柱の中で一番話ができる。岩の体は非常に脆く、数日ごとに新しい岩石と取り換えなければ体が持たない。他の二柱と比べて非常に壊れやすいため、自分の体より弱い生物の気持ちを他二柱よりよく理解しており、寄り添った発言をする。
子どもの時は壊れやすい体が嫌いだったが、今はそれでよかったと思っている。
テラとは一番近い召使のポジションだったらしく、壊れてゆくテラの真相を唯一知っている。「私には、止められなかった」と辛い顔をして口を閉ざす。
「私は、親殺し同然の罪を犯した。決して英雄などではないよ。」
「・・・私の核となる部分は他の兄弟に致命傷を負わされていてね。今は日々を過ごすのがようやくなんだ。もう一度戦うとなるとただの土くれに戻ってしまうよ。」
Comentarios