年齢:5億歳
性別:女性のような性格をしている
身長:130㎝、体重:35㎏
一人称:私
本名:*******・・・古代文字で長く記されているが掠れて解読できない
「テラ」という名前は俗名である模様。
巨神テラの事を記した書物は数少ない。巨神テラは破壊神として大昔封印され忘れ去られた。その名前を口にすることすら憚られていたようだ。 太古の時代、地球の半分にも及ぶ大地プレートを砕き、地震、大津波、大陸の沈没を起こし、地球と生き物たちを絶望へ追い込んだ。 100日の暴走の後、テラの生み出した三体の巨神(ロック、スチル、アイス)たちによって封印され、その巨神達は「大地の守護者」と崇められ、神話に必ずと言っていいほど登場するまでになる。
・・・古びた書記がキッサキ図書館の書庫奥深くに眠っていた。 大地を引いて造り上げた巨神ガロンの子、大地の母-大神官テラ
白く大きな神体は大理石と宝石で造られ、太陽と月の光に神々しく輝いた。
彼女の指の隙間から零れ落ちた砂塵が、地上を覆いつくし、地層を作り、大地となった。
彼女の涙が岩石や水晶となり、資源となった。
愛情深い彼女は、三人の息子を造る際に美しい岩石をつぎ込み丁寧に作り上げ命を吹き込み、美しい鉱石の名を与えた。
彼女を封じた後の息子たちはふさぎ込み、互いを罵った。殺し合いに発展しそうな壮大な喧嘩の後、それぞれ遠方へと隠居してしまったという。
彼女が暴走した原因は・・・・・・・(頁が欠損している)
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